このえ保育園の先生たち

看護師7年

看護師はるか先生

Q.このえ保育園に入社したキッカケや決め手はなんですか?

面接時に伺った時の、園長先生のお人柄や、園で働く先生方や園の雰囲気をみてとてもいいなと思いました。
そして、保育のプログラム内容を聞いて、とても興味がわきました。
病院では小児科やNICUを経験し、入院する前の「健康な姿」に興味をもち、子どもたちの身近な環境で支援したいと思い保育園看護に関わることを選びました。このえ保育園はみんなで考え、じっくりと時間をかけて取り組む保育にとても魅力を感じ、私もこのえ保育園で看護の視点で子どもたちのことを考え、自身も楽しみながら貢献したいと思ったことが決め手でした。

Q.入社をしてみて感じていることを教えてください。

看護師は、園に1人(多くて2人)なので、不安もありましたが、園長先生も主任の先生も相談にのってくださいますし、雰囲気もとてもいいです。なにより、看護業務で困った時に姉妹園(このえ保育園の他の地域の園)の看護師と連絡も取りやすく、横のつながりもあることが嬉しかったです。
また、看護師は保育者でもあるので、0歳のクラスに入り、保育を通して月齢について理解を深めたり、担任の先生の意見を聞くことで、保育士の視点と看護の視点の違いに気づくこともあり、こどもたちの発達や保育についても理解を深めたり、意見交換をすることができるようになりました。

保育、看護、給食が『三位一体』の保育だからこそ
子どもたちにより良い保育を提供できるのだと思う

Q.このえ保育園の魅力を教えてください。

このえ保育園では、衛生管理の徹底があるのがとても学びになりますし、保育園看護師の役割が明確になっており、マニュアルも充実し、指導体制(サポート)もあるので、安心して働くことができています。
姉妹園の交流もあるので、助け合うことができることもとても良いと感じています。看護研修もあるので、毎年反復研修を通して理解を深めることができていますし、それを園の先生たちへ研修する大切さも身をもって感じることができています。

このえ保育園のオリジナルプログラムの3つのじかんの保育で体得していく子どもたちの様子や成長を3大行事【運動会、作品展、生活発表会】を通して保護者に成長を伝え、こどもたちの自己肯定感を高める機会があります。

 

運動会なら体育館、生活発表会であれば大きなホールを借りておこないます。
私自身も園内の保育の中で、看護師として保育の視点で携わることが沢山あります。こどもたちの成長や様子を準備やリハーサルを通して見守ることができ、とても充実しています。
看護師としての視点を活かして、保育を見ることで、保育士さんの視点の違いに気づき、学びに繋がることも多いです。
その様に意見交換をしたり、うち合わせを通して、互いに認め合い、支えあえる関係が『三位一体』の保育であり、その結果、こどもたちにとってより良い保育の提供ができると感じています。

Q.看護の役割としては日々行っている事はどんな事ですか?

こどもたちの体調管理はもちろん、職員のちょっとしたいつもとの変化に気づけるようにしています。
看護ラウンドを通して、こども達と関わることはとても楽しいですし、こどもたちから話しかけてくれることも嬉しいですね。
衛生管理面では、消毒液(ジアノール)をつくったり、共有部の掃除や、水回りのチェック、0歳児のおもちゃの消毒や調乳や午睡チェックなど、多岐にわたって行っています。
おもちゃの消毒の際は、おもちゃにササクレがないかな?ケガに繋がる状態じゃないかな?とチェックしながらおもちゃを拭いています。業務の工程ひとつひとつに手順書があるので、不安になれば確認もできますし、園長先生や主任先生も協力してくださるので、日々楽しみながら業務ができていると感じています。

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